第1回日本CNS看護学会
テーマ:「専門看護師の誕生から 現在、未来へ」
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ご挨拶
第1回日本CNS看護学会 大会長
宇佐美 しおり
第1回日本CNS看護学会 大会長
宇佐美 しおり (日本専門看護師協議会 代表)
 在院日数の減少や地域ケアの推進、施設の機能分化に伴い、医療構造や看護は、看護の専門分化や高度実践看護を中心とし、大きく変わろうとしています。
 専門看護師(Certified Nurse Specialist, CNS)は、20年間、ケア困難な患者様やご家族への直接ケア、治療チームや看護スタッフへのケア方法に関するコンサルテーション、ケアの質の向上・改善に関する教育・研究・調整という役割をはたしてきました。そしてその成果については、病状や日常生活機能の改善、患者様・ご家族の症状管理能力の改善、QOLの改善に貢献していることが明らかとなってきました。
 高度実践看護は、今後さらに重要になってくるため、今回、日本CNS看護学会を開催することとしました。
 この日本CNS看護学会は、CNSやCNSを目指す人のみならず、高度実践看護やご自分の専門性の開発に関心のある方々、また高度実践家を活用されている看護管理者の方々、また大学院教育に携わっていらっしゃる教員の皆様、大学院生などすべての方々参加頂けます。
 CNS制度を創設された南裕子先生(高知県立大学学長)の基調講演、CNSとして活躍し、またCNSを育ててこられた先生方、CNSを認定してこられた方々のシンポジウムを準備しています。さらに、11分野(がん看護、精神看護、母性看護、小児看護、地域看護、急性重症患者看護、慢性疾患看護、老人看護、感染症看護、在宅看護、家族看護)において、専門性を高め、実践能力を向上・改善していくためのスキルアップセミナーも準備しております。

 ぜひ多くの方々にご参加いただき、看護者として、卓越した実践能力開発のための学習・トレーニングの機会になればと考えております。
 皆様の参加をお待ちしております!!
敬具
平成25年12月10日
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